天気の良い日が続くと気分が晴れてお出かけをしたくなりますが、なんと言っても注意したいのが紫外線です。日焼けだけでなく、シミやくすみなど肌荒れの原因にもなるので、美しい肌を維持するためにも、日々しっかりと対策をすることが重要です。

そこで今回は、特に暑い夏における外出先での紫外線対策を紹介します。「こんなの当たり前！」と思わずにしっかりこれらを行うことが、紫外線カットには重要なのです。改めて注意しながら、今日から取り入れてくださいね。

 

外出先で紫外線を防ぐ4つの基本対策

お出かけ前にしっかりチェック！　外出先では紫外線に気をつけて！

 

●日焼け止めを塗る

●肌の露出を減らす

●紫外線対策用の小物を使用する

●紫外線が強い日中は外出を避ける

 

対策①日焼け止めを塗る

基本中の基本とも言える日焼け止め。ご存知の方も多いと思いますが、紫外線は晴天の下だけではなく、曇りの日や雨の日でも常に浴びているものです。

また室内でも同じなので、しっかりと日焼け止めを塗ってくださいね。詳しくは下記をご覧ください。

 

関連記事：室内でも日焼けに気をつけて！室内でできる紫外線対策とは？

 

日焼け止めを塗る際に気をつけたいのは、まずは顔や腕など肌を露出する部分にしっかりと塗ること。特に顔は一年中日焼け止めを塗っておいてもいい部位です。耳や首などにも塗り忘れないように注意して、髪の毛を結んでいるときは、首の後ろの塗り残しに気をつけましょう。

そして日焼け止めの効果を十分に発揮させるためには、たっぷりの量を塗ることです。べたつきが気になる方は、さらさらなテクスチャーを選びましょう。

また日焼け止めの効果は、2〜3時間と言われていますので、こまめに塗り直すようにしましょう。

 

対策②肌の露出を減らす

紫外線の吸収を防ぐためには、なるべく肌の露出を減らしましょう。簡単にできる対策は、カーディガンなど長袖の上着を着用したり、サンダルではなく靴を履いたりすることです。襟がついている洋服を選ぶと、忘れがちな首周りも紫外線対策ができて安心ですね。

また、UVカットのパーカーを着用することもおすすめです。簡単に着脱できるため、建物の中では脱いで過ごすことができます。軽くて薄い生地でありながら、紫外線はカットしてくれる暑い夏にはぴったりのアイテムです。

 

対策③紫外線を防ぐ小物を使う

紫外線を防ぐためには肌の露出を控えるべきですが、真夏の炎天下の中、長袖長ズボン過ごすのは現実的ではありません。

ですので、下記のような小物を上手に使ってみてください。

 

●腕から手先を覆う「アームカバー」

●直射日光を避ける「帽子や日傘」

●目からの紫外線対策に「サングラス」

 

「アームカバー」

特に効果が高くおすすめなのが「アームカバー」です。1つ持っていると、忘れがちな手の甲までカバーでき着脱も簡単です。メッシュ加工が施された、通気性に優れているものもあり、長袖よりも快適です。

ガラス越しに日光を浴びやすい車や自転車に乗る機会が多い方にもおすすめです。

「帽子や日傘」

もちろん帽子や日傘も紫外線対策に効果的です。例えば「近所へ少し出かけるだけで日焼け止めを塗るのは億劫…」と思っても帽子と日傘があれば直射日光が避けられ、体感温度も下げられます。

少しの外出であっても、紫外線は吸収されるの気を抜かないようにしたいですね。

「サングラス」

目から吸収する紫外線は、シミやそばかすの原因となるメラニンの生成を促します。特にUVカット効果のあるものを選べば、目からの紫外線対策に高い効果を発揮します。

 

対策④日中の外出を避ける

そして紫外線を避けるために、出来る限り日中の外出を避けることも大切です。特に6〜8月は1年を通して最も紫外線が強くなる時期です。

「今日の予定はスーパーで買い物するだけ」という日は、陽が落ちた夕方から買い物にいくのが効果的ですね。

とはいえ、夕方になっても紫外線がゼロになるわけではないので、最低限の紫外線対策はしておきましょう。

 

毎日コツコツきれいなお肌をキープ

いかがでしたか。今回は紫外線対策の基本を中心に、簡単に取り入れられるものを多く紹介しました。

いつまでも若々しく健康的なお肌を保つためには、日々の紫外線対策をしっかりするのが基本です。近道はないので、地道ですが「できることをしっかりと」ですよ。

 

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