皆さんはスタイルキープのためにどのようなことに取り組んでいますか？  食事制限をしたり運動をしたり…たくさんの努力をしていることでしょう。

そこで今回は「人付き合いもあるし…なかなか食事がコントロールしにくい」、「ハイカロリーでも太らない食べ方はないの？」そんな方におすすめの食べ方と食材をご紹介します！

 

ハイカロリーでも太りにくい食べ方

ハイカロリーな食事でも、一緒に摂取するものや方法によって太りやすさが変わります。次のポイントを押さえて、太りにくい食べ方をマスターしてくださいね。

 

揚げ物にはウーロン茶

黒ウーロン茶や黒豆茶、コーヒーには、食べ物の脂肪分とくっついて排出する働きがあることはご存知ですよね。ウーロン茶の場合「烏龍茶重合ポリフェノール」が脂肪分を排出してくれる痩せ成分です。

お酒の席では周りの雰囲気を壊さない程度に、積極的にウーロン茶を飲むようにしましょう。

 

デザートは食事後すぐに食べる

ケーキやスイーツ類などは、食事後すぐに食べるようにしましょう。時間が空いてしまうと、血糖値が下がり始めたタイミングでデザートを食べることになってしまい、血糖値が下がらない状態が長く続いてしまいます。

また、飲み物を合わせるならブラックコーヒーを選びましょう。

 

食べすぎは1日だけ

どんな時でも食べすぎは厳禁です。1日だけ食べすぎたとしても、急に太ることはありません。しかし、食べすぎたことによってダイエットのモチベーションが下がり、「もういいや」と諦めてしまいがちです。

「今日だけ…」と心に決めて、外食を楽しみましょう。

 

太らない食事の選び方

どんなにダイエットを頑張っても、友人などとの付き合いで、外食を避けられない方も多いでしょう。そんな時は、このような点に気をつけましょう。

 

我慢しない！カロリー重視のケーキ選び

友人とのティーブレイクで「みんながケーキを食べているのに、自分だけ食べられない…」なんて悲しすぎますよね。

ケーキは確かにハイカロリーですが、シフォンケーキやスフレチーズケーキを選べば、カロリーが抑えられます。

逆に生クリームやチョコレートがたっぷり使われたケーキは避けたいですし、パイ生地やデニッシュ生地などのバターがたっぷり使われた生地のケーキも選ばないようにしましょう。

 

お酒はハイボールや焼酎を選ぶ

お酒はむくみのもと！  ビールや日本酒、ワインやカクテルなどは糖質が多く太りやすいので避けましょう。

ダイエット中のお酒は、ハイボールや焼酎などがおすすめです。さらに、量は控えめに3杯までにしましょう。

また、アルコールの利尿作用により必要な水分まで排出しやすくなるため、お酒と同量のお水で水分補給をしながらお酒を飲むと良いですよ。

 

普段の食事で調節していく

友人との外食など、あらかじめ予定がわかっている場合は、そこに向けて調節していくことも大切です。普段の食事でご飯やパンなどの炭水化物を減らしたり、揚げ物を避けるなどの工夫をしましょう。

普段は低カロリーなささみや鶏胸肉、お魚を中心にして、不足しやすい野菜や海藻、きのこ類も合わせて食べてみてくださいね。

 

冬のダイエットにおすすめの野菜

先ほどご紹介した食事選びと合わせて覚えておきたい、冬のダイエットにおすすめの野菜をご紹介します。

 

冬でもキャベツは鉄板

キャベツの旬は春のイメージかもしれませんが、実は年に3回もあるんです。そのため時期によって、春キャベツ・夏キャベツ・冬キャベツと呼ばれ、冬のキャベツは甘みが増していて、お鍋やサラダ、温野菜などに最適です。

ビタミンCが免疫力をアップさせてくれ、胃腸の調子を整えるビタミンUも摂取できますよ。

 

11月から3月頃が旬のブロッコリー

筋トレをしている方や、ダイエッターの強い味方であるブロッコリーは冬に旬を迎えます。体脂肪をつきにくくさせ、脂質の代謝を高めてくれるブロッコリーは、毎日少量ずつでも摂取したい食材です。

また、肌のコラーゲン生成を促すビタミンCや抗酸化作用のあるビタミンEなど、お肌を美しくしてくれる成分も豊富に含まれていますよ。

 

体型を崩さない食事で美しさをキープ

「ダイエットは食事8割、運動2割」とよく言われますが、思い通りの食事ができないことも多いですよね。かといって、それを理由にダイエットをストップしたくはありませんよね。

できるだけ、外食が続かないように調整したり、食べかたや食べ物を工夫することが大切です。

薄着になる春はもうすぐそこまでやってきます。春先の自分を想像しつつ、太らない冬を過ごしましょう。

 

 

 

 

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