こんにちは。元風俗嬢、現在はライターと占い師、そして最近は歌い手の活動も始めた寧々と申します。

今回は、私が風俗嬢、チャットレディとして活動して際に遭遇した「驚きの性癖」を持ったお客様を紹介します。

現役嬢の皆さんは、少なからず色々な経験をされていると思いますが、私も同様です。その中でも、とくに印象に残った方をご紹介します。

 

私の印象に残っている4人のお客様とは

高級店編【1】アナルをいじくられながらお説教

これは高級店に入店して初日についたお客様です。

呼ばれた場所は都内の華やかなタワーマンション。インターホンを鳴らすと、鍛え上げられた身体に黒く焼けた肌の40代くらいのお客様に出迎えられました。

 

お話をしながらプレイに入ると、お客様は突然「アナルを刺激してくれ！」と叫ぶや否やうつ伏せになり、お尻を突き上げました。

 

私は戸惑いながらも指サックを装着し、ローションをたっぷりつけ、アナルに指を入れたのです。

するとその瞬間、お客様は顔だけをクルッとこちらを向けて、

 

「人は1人では生きてはいけないんだよ！」と言い放ったのです。しかしプレイ中ですので、私は驚きながらもアナル責めをやめませんでした。

 

そしてお客様は続けて「人を愛せないと自分を愛せない！分かるのか！君に！」などと叫びながら、やがて果てたのです。

 

いつもそうなのか、その日たまたまだったのか、は分かりませんが…。高級店初日の出来事でしたので、今でも鮮明に記憶しています。

 

高級店編【2】変態な性癖自慢

続いては30代前半くらいのお客様。私が話しかけても終始ムスッとしています。しかし、手コキに入ると自身の性癖を饒舌に語り始めたのです。

 

なんでも彼は毎朝オ◯ニーをして、精子を出しっぱなしにして2度寝をするのが快感なんだとか。そして何故か私に「今度見せてあげるね！」と元気よく言うので、しっかりとお断りをしました（笑）。

 

そして、これまでの様々な変態シチュエーションでのオナニーの体験談を私に話しながら、間もなくそのお客様は盛大に果てたのです。

 

そしてお別れの際、玄関に向かう私を彼がお見送りをしてくれたので意外に思っていると、私が靴を履いた瞬間、彼は満面の笑みを浮かべてズボンと下着をおろし、何故か急にまたオ◯ニーを開始したのです。

 

もちろんプレイ時間はありません。私は、玄関のドアをそっと閉じてお部屋を後にしました。またイケたのか？は定かではありません…。

 

ライブチャット編【1】クラシックに合わせてイケ！

続いてライブチャット時代のエピソードです。サイトにログインし、待機を開始。すると、ある会員さんと繋がりました。会員さんのバックにはクラシック音楽が流れていました。

 

するとその会員さんは私に「音楽に合わせながらイってくれ！」と発言。「キミにぴったりな曲をかけてあげるよ」と言いながらかけた曲はなんと「トルコ行進曲」でした。

 

この展開に私は笑いが込み上げてしまい、なんとか会員さんに悟られまいと必死にイク演技を続けました。

 

ところが曲が1番盛り上がる場面で会員さんが「タンタンターン！タンタンタンタンタタ！！」と歌い出し、私はとうとう腹筋崩壊してしまいました。

 

しかし会員さんは私が笑っていることには一切関心を示さず…クラシックをバックに「ほら、イケ！」と私に命じるのです。

 

私は戸惑いながらもその状況を乗り切ろうと、なんとなく曲がいい感じのタイミングで絶頂を迎え、無事に終わりを迎えることができました。

 

ライブチャット編【2】ここにもいた！  変態性癖さん

ライブチャットこそ変な性癖を自慢するお客様が多かったものです。あまりにも多いので、スタッフさんに相談すると「間に受けず、話半分に聞くように」と言われました。

 

やがて私もその感覚に慣れ、会員さんの話しは嘘半分であることを前提に聞くようにしていました。

 

その当時、私のところには現役の高校教師の会員さんが、よくインしていました。彼は職場である学校での変態行為を妄想しながら自慰をするのが好みのようで、チャット中に「こんな僕を罵倒してくれ！」と言うのです。

 

私はSではないのでどう罵倒したらいいのかわからなかったのですが…、「お前、気持ち悪いんだよ！」「どうせ同僚の先生や生徒からも嫌われてんだろ！」と思いつく限りの悪口をぶちまけました。

 

頭の端で「先生って大変なのかなぁ」などと思いながらも、そのお客様をご満足させることができました。

 

まとめ

いかがでしたか。風俗やチャットレディをしていると通常では考えられないような癖の方にお会いします。

しかし接客のお相手ですので、まずはその性癖を否定をしないことから始めてみてください。しかし、そのお相手をするのが、あまりにも精神的に負担が大きかったり、著しく倫理に反する場合は、きっちりとお断りしてスタッフさんに報告してください。

 

また、日頃からSNSや写メ日記などに自分の得意なプレイや接客スタイルを記載しておくと、多少は変態さんからのご指名を回避できる傾向にありますし、「恋人プレイ」と書くとイチャイチャしたいお客様に呼んでいただけるのです。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

 

 

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