皆さんこんにちは。元風俗嬢で現在はライターと占い師として活動をしている寧々です。

今回は、デリヘルの高級店と大衆店の違いについてまとめました。どちらにも在籍した経験がある身としてはどちらにもメリットデメリットがあり、お仕事に合う合わないは人それぞれといった部分もあります。

私の経験、体験談が皆さんの参考になればと思います。

 

【お客様編】お客様層の違いは明確

冒頭でどちらにもメリット、デメリットがあると書きましたが、お客層に関しては高級店の方が良さそうです。

 

【高級店】遊びなれているので遊び方が綺麗

高級店を利用される富裕層の方々はやはり、遊び方が上手です。有名企業の社長さんや芸能人など社会的地位の高い方が多く、皆さん揃って共通するのは女性に慣れていることです。

 

割り切ったお付き合いを進めていけるので、ガチ恋や駆け引きなどはあまり必要なく、精神的にとても楽でした。

一方で、本指名をいただくにはそれなりの礼儀や作法、プレイの質が必要かもしれません。

 

【大衆店】たくさんのサービスを求めてくる

大衆店で働いていて最も私が感じたことは、金額以上のサービスを求めるお客様が多いということです。

例えば60分コースで予約が入ったとして、恋人のように接してほしい、自分の承認欲求を満たしてほしい、もう一回イキたい、これに加えてお話もしたい…と、いろいろなことに対応するのが大変でした。

もちろんお客様の気持ちも分かりますが、どうしても全ての要求にはお答えできません。

またガチ恋客が多いのも特徴で、残念ながら何度か身の危険を感じることがありました。しかし、色恋が得意で楽しめる女性にはとても稼ぎやすいお客様層とも言えると思います。

 

【スタッフ編】フレンドリーさに違いあり

私が過去に在籍したお店は高級店、大衆店ともに「どうしてこんなに優しいの!?」と思ってしまうほどの環境でした。

そんな中で感じたのは大衆店のスタッフさんはフレンドリー。高級店のスタッフさんはキャストに対して一定の距離を保っている、そんな印象を受けました。

 

【高級店】お仕事としての距離感をしっかりと

もちろん高級店のスタッフさんもタイプが様々で、フレンドリーな方、控えめな方、面白い方など色んな方々がいましたが、どの方もみんなキャストに対して一定の距離を保っている印象を受けました。

正直、少し冷たいなと感じることもありましたが、スタッフさんは思った以上に私の性格やタイプを把握して下さり、お客様にしっかりと提案してくれていたのをよく覚えています。

 

【大衆店】比較的オープンで寄り添うような関係性

私が在籍していた大衆店はキャスト同士の交流を推奨するほどにフレンドリーで、私も同様にスタッフさんやキャストさんとコミュニケーションを取るようにとよく言われました。

実は私は少しコミュ障で1人でいるのが好きな性格もあって、少しだけこの環境に慣れるのが大変でした。

社交的な方、秘密主義ではない方にはいい環境かもしれませんね。

 

【キャスト編】価格帯によらず女性は優しい方ばかり

実は私は大衆店＝女の子の容姿レベルが低いというイメージを持っていましたが、それは大きな間違いでした。実際は容姿端麗な女の子が多く、SNSを見ていても高級店、大衆店ともに女性のレベルの高さに驚きます。

当時のスタッフさんもそう言っており、近年風俗で働く女の子は容姿レベルがどんどん高くなっているようです。

 

【高級店】顔を合わせれば挨拶する程度

高級のキャストさんはいい意味で「稼ぐこと」に徹しているプロ集団です。他のキャストさんとの交流は一切求めておらず、個人的な関わりもありませんでした。

もちろん待機室ですれ違えば挨拶はしますが、私はこちらの方がトラブルも起こりづらいと思いました。

 

【大衆店】スタッフさん同様フレンドリー

私がいた大衆店では、お店の意向もあってキャスト同士の会話も多く、事務所内でキャストさんたちが積極的に挨拶をしてくれました。

和気あいあいとお店のため、自分の稼ぎのために楽しい雰囲気を作るという点では、大衆店の明るい雰囲気はとてもいいものと感じました。

 

【採用条件編】タトゥーなどの寛容度に違いが

皆さんの中には、ワンポイントも含めてタトゥーを入れている方もいらっしゃると思います。またボディピアス開けている方もいらっしゃるでしょうか。私の聞いたところ、大衆店はタトゥーやボディピアスに寛容的なお店が多いようですが、高級店となると話は別です。

例え容姿などが基準を満たしていても、タトゥーやボディピアスによって不採用となるケースも耳にします。

これから高級店で働こうと考えている方は、応募時に問い合わせをしておくことをオススメします。

 

 

 

 

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