お仕事に慣れ、自身のプレイを見直してクオリティを求めたり、リピーターのお客様とのマンネリを解消したい、そんな方もいると思います。

お客様により一層楽しんでいただくために、様々なテクニックを身につけプレイセンスを磨いてみませんか？

そんなあなたにおすすめしたいのが、SMの中でも挑戦しやすそうな“言葉責め“です。

実際に表現する言葉やコツをご紹介していきますので、興味がある方はぜひ読んでみてくださいね。

1.「SM」と聞くと何をイメージしますか？

あなたは、「SMプレイ」と聞いてどのように想像されますか？

「威圧的な言葉で罵倒される」「からだに痕がつくほど鞭で強く叩かれる」「手足を拘束され熱い蝋燭を垂らされる」など、少し怖い印象があるかもしれません。

中には、2006年にブレイクした「どこのどいつだい？お前かっ！」でお馴染みの、女芸人の“ボンテージ姿”を思い起こす方もいるかも……。（この記事を読まれている方は、当時はまだ小さな女の子だったかもしれませんね）

私はこれまでに多くのお客様とSM体験をしてきましたが、痛くて苦しいプレイが好きだったり、強い刺激がないと気持ち良さを得られない人は意外にも多い印象を受けました。

本来、SMプレイは肉体的な快楽を追求するだけではなく、精神的な充足感を得るものでもあります。

「言葉を用いた責め」から「羞恥心を煽る露出プレイ」、「信頼に基づいておこなう縄での緊縛」など、プレイの種類は多岐に渡り、経験する度にその奥深さを知ることができます。

その中でも“言葉責め“は道具を揃える必要がありませんし、言葉ひとつで気分を盛り上げることができます。

SMが初めてで少し抵抗があっても、挑戦しやすいかもしれません。

 

2.自分が振る舞いたいイメージを作る

〜アダルト動画の真似をする〜

プライベートなど普段の行為では男性にリードを任せ、受け身で行為を終える方も多いかもしれません。そんな方にとって、女性側から積極的に言葉責めをおこなうことは最初は慣れないことでしょう。

具体的にどの様な言葉を言ったらいいか分からないこともあるかと思います。

また、動画でそういったシーンを見ることがあっても、実際におこなうと恥ずかしくてできなかったりします。

私も元々はマゾ気質なので、痴女や女王様のように責めて欲しいとお客様から要望がある時は悩みました。

言葉が中々出てきませんでしたし、Mである素の自分が出てしまいテンションが続かないこともありました。

また、私がM側でハードなプレイをした後、次のお仕事ではお客様がM側という時は特に大変でした。Mだった自分が抜けきれず、お客様に満足していただけるプレイができていなかったかもしれません。

こういった場面に直面した時は「よし、今からスイッチを切り替えよう」と心の中で呟き、「私は今から奴隷を言葉で屈服させ華麗に鞭振るう女王様だ」とか、「金髪の巻き毛をなびかせ、派手なセクシーランジェリーで童貞男性を誘惑する痴女だ」など頭の中で自分が振る舞いたい姿をイメージしました。

最初は慣れませんでしたが、アダルトビデオや本などに出てきたセリフを思い出し、実際のプレイで同じように言葉に出してみることで、言葉選びに悩むことが減っていったのです。

〜役になりきる〜

言葉責めをするときは、想像力を働かせ、女優になったつもりでスイッチを切り替えて演技をすることが大切です。

自分の性格や立場とは違う人物をイメージしてみましょう。

例えば、

・近所の幼馴染やお姉さん、同級生

・ジムのトレーナー、家庭教師、大学講師

・看護師、OL、秘書

などなど。。

身近にいる人だと想像しやすいですし、憧れている人や好きな有名人になったつもりで演技するとあなた自身も楽しめると思います。

このように、もしプレイにSMの要素を取り入れてみたければ、まずは言葉攻めの真似をしたり、役になりきってみましょう。お相手を選びますが「この娘、こんなこともできるんだ」と、さらに貴女の虜になってくれるかもしれません。
 

3.全身リップをしながらの言葉責め

それでは実際に言葉責めをしてみましょう。

私がおすすめするのは「全身リップ」をしながらの言葉責めです。そうすると、お客様の反応を確認しながら言葉選びができるので始めやすいと思います。

まずは、お客様の耳元で囁いてみましょう。「うふふ、緊張しているの？  真っ赤になっちゃって..可愛い」。

耳に息を吹きかけ、「あ、ピクッとした。こんなので反応しちゃったの？  乳首もツンと立っちゃって……女の子みたい」と続けます。

お客様に抵抗がなさそうであれば、指をお客様の口に差し込み、舌と口の中を優しく掻き回してみましょう。

「気持ち良さそうな顔しちゃって。私も興奮してきちゃった……」。

ここまできたら、多くのお客様はトロンとした表情になり、吐息も荒くなってきます。

続けて顔付近から徐々に下の方へ、唇や指先を這わせていきましょう。

「ここが気持ちいいの？  いいのよ、我慢しないで、好きなだけ声出して」。

続けて、「指も舐めてあげるね」と、お客様の指先を一本一本舐めてあげましょう。

舐める時は丁寧に、またフェ◯チオをする時のようなピストン運動をジュブジュブと音を立ててするのもおすすめです。お客様はより一層、責められているような気分になります。

そして更に下半身の方へ……。

「あれ？  我慢汁出ちゃって恥ずかしい..ほら、こんなにトロトロしてローションみたいね」と局所の先端を撫でましょう。

いざフェ◯チオへ、と思いきやここで焦らすのがテクニックです。

「だーめ、あせらないで。後でたくさん気持ち良くしてあげるから今はお・あ・ず・け」と意地悪してみましょう。

そして局所を外して足の指先や足裏から舌を這わせます。再度、局所の方へと舐め進めていきます。その間も言葉責めを忘れずに。

そして太ももの付け根の方をツンツンと撫で、睾丸に優しく触れながら挑発的な表情で言ってみましょう。

「すごーい。ここもこんなにパンパンに腫れ上がっちゃって……」と、睾丸を口に含ませ、吸ったり舌で転がしたりします。

最後は大事な部分で仕上げです。

「もう我慢できない？  こんなに硬く熱くなっちゃって……いっぱい舐めてあげるね」。

もし抵抗がない方は、ア◯ル責めもしてあげましょう。舐めたり、指を入れてみたり。ゴム手袋を持参していない場合は、コンドームで代用するとよいですよ。

最後に

いかがでしたでしょうか。

お客様の羞恥心を煽ったり焦らすような言葉責めについて、具体的なセリフも踏まえてご紹介してみました。

ちょっと冒険するつもりで、普段とは違った言葉を使ってみてくださいね。きっと新しい扉が開けると思いますよ。

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