お店のランクやエリアによって多少の違いはあるものの、デリヘルのお仕事では90分の接客の機会がとても多いと思います。

これまでに私が勤めてきたデリヘル店でも90分のお仕事が多かったのを覚えています。

そこで今回は90分コースの理想的な時間配分について、お客様に満足していただける接客内容をお教えいたします。

 

プレイしやすく満足しやすい90分

過去に高級店、大衆店で働いてきた私は、"接客は90分が1番やりやすかった"と記憶しています。トークやシャワー、プレイ時間のバランスがよかったのがその理由です。

お客様に聞いても「90分はあっという間だけど満足度が高い」という声が多くありました。

 

 

そもそもなぜ90分が選ばれる？

答えは「余裕を持って利用できるのでコミュニケーションが取りやすく、お互いが好印象を持ってお別れできる」からです。

実際に私は現役の時に、接客の講習を受けて60分と90分のプレイ内容の違いを検証したことがあります。その結果、90分のプレイではお客様の特徴を理解することができましたが、60分ではぼんやりとした印象しか残りませんでした。

 

例えば大好きな人とのデートをイメージしてみてください。一緒にいられる時間が短くて、その間にドライブも食事も買い物もしたとします。忙しいイメージが先行してしまうかもしれません。

逆にお泊まりデートでゆっくりと2人で過ごせたとします。いい余韻が残って「今度はあんなデートがしたい」と妄想が膨らむでしょう。

この心理の差が60分と90分のプレイの差に似ているような気がするのです。
 

それでは続いて、先輩風俗嬢の美香が教える「いい余韻が残る」90分の時間配分をお教えいたします。

 

入室からプレイ終了までの理想の90分

 

入室からご挨拶・インコール（時間目安2〜3分）

お客様とお逢いしたらまずは丁寧にご挨拶です。最初の対面に要する時間は約2〜3分にしてみましょう。ここはとっておきの笑顔で、好印象を与える時間にしてください。

そのままインコールが済んだらプレイ開始です。私がイメージしていた流れはこちらです。

 

シャワー前のトーク（時間目安10分）

シャワー前はイチャイチャしてキスやハグをして恋人同士のように過ごします。距離を縮めるのがミッションですね。ここで1度勃たせてみて…コンディションを確かめるのもいいと思います。

 

シャワーからベッドイン（時間目安20分）

シャワーを浴びながらイチャイチャして清潔に、臭いを防ぐために丁寧に全身を洗います。密着したり後ろから抱きついたり、ベッドでのお楽しみを予感させる演出も欠かせません。

体を拭いてベッドに入るまでの時間も、この中に含んでくださいね。

 

プレイ（時間目安30分以内）

もしかしたらプレイ時間が短いと感じる方もいるかもしれません。けれどこの時間はベッドでのプレイ時間と考えてください。

シャワー前のトークから、シャワー中もずっとイチャイチャしっぱなしでお客様を惹きつけます。

「プレイはシャワー前から始まっている」という意識で接していれば、ベッドで過ごす時間は30分で十分です。

 

アフタートーク（時間目安15分）

男性の射精後もたっぷりイチャイチャを続けてください。キスやハグを絶やさずに「恋人」といるような時間を過ごしてくださいね。

 

シャワーからお別れ準備（時間目安約10分）

スムーズに数分でシャワーが終われば時間に余裕はありますが、心配であればアフタートークの時間を5分こちらに移してみましょう。

特に冬などは着るものが多く、着替えに時間がかかったりするので15分ほど見ておくといいかもしれませんね。

 

自分に合う90分を見つけてください

いかがでしたか？  現役嬢の皆さんはもしかしたらご自身の配分と異なる点があるかもしれません。あくまで一例ですので、参考にしてみてくださいね。

ただ私の場合はこの接客時間を守って、トークでお相手のことを知りながらインプットをして、シャワーやアフタートークでこちらの印象も植え付けるという手法を取っていました。

本指名もいただけて長く活躍できたので、自分にはこの配分が合っていたのだと思います。

ぜひ一度試していただき、ご自身やお店のスタイルに合う方法にアレンジしてくださいね。

 

 

 

 

高級デリヘルは創業20年以上を誇るマダム麗奈へ