「マスクのせいなのか、肌荒れ気味で接客に自信が持てない……」「肌荒れしていること、お客さんはどう思っているのかな……」といったお悩みや疑問はありませんか？

花粉はもちろん、時には黄砂が飛ぶなどアレルギーを持っている方はマスクが欠かせなくなります。しかし、マスクを着け続けることで肌が荒れ、さらに悩みが増えてしまうことも。

本記事では、マスクが肌荒れを引き起こす原因と対策方法を3つご紹介します。

 

マスクの肌荒れを起こす原因とは

マスクの肌荒れが起きる主な原因は3つあります。

1.乾燥

2.摩擦

3.蒸れ

 

では、1つずつ解説します。

 

乾燥

マスクの中は温度と湿度が高い状態となっていますが、マスクを外すと肌の潤いごとマスク内の湿気が蒸散して乾燥します。

当然肌も乾燥するため、かさついたり、ヒリヒリしたり、ゴワついたりといった肌トラブルが起きやすくなります。

また乾燥は、肌のバリア機能が低下を引き起こし、肌荒れを起こしやすい肌質に変えてしまう要因です。

肌のバリア機能が落ちると繊維や摩擦の刺激を受けやすくなるため、悪循環に陥るケースが多くあります。

 

摩擦

マスクのズレを正したり、着脱したりすると肌が擦れて摩擦が起きます。摩擦は肌へダメージを与えてバリア機能を低下させるため、赤みやかぶれなどが起きやすくなります。

 

蒸れ

マスクの中は呼気によって温度や湿度が上昇するため蒸れます。蒸れは雑菌の増殖を促すとともにアクネ菌も増殖させてしまうため、ニキビや吹き出物を発症しやすくなります。

春先など、まだ気温が低いときは蒸れやすいため注意が必要です。

 

マスクの肌荒れ対策3つを紹介！

マスクの肌荒れが起きる原因を知ったところで、次はその対策方法を3つご紹介します。すぐに実践できてなおかつ簡単な方法をご紹介しますので、ぜひ真似してください。

 

1.マスクと肌の間にコットンやシルク素材を挟む

2.敏感肌でも使えるスキンケア商品に変える

3.こまめに汗や蒸れを拭き取る

 

では、1つずつご紹介します。

 

肌荒れ対策1：マスクと肌の間にコットンやシルク素材を挟む

1つ目にご紹介する肌荒れ対策は「マスクと肌の間にコットンやシルク素材を挟む」です。

 

コットンやシルクは肌に優しい素材であり、着脱時やズレを直す際の刺激や摩擦を緩和してくれます。

また、これらの素材は吸湿性があり、蒸れによる肌トラブルの予防も期待できます。

 

マスクと肌の間に入れると違和感を覚えて気になる方は、マスクの素材をコットンやシルクに変える方法も1つの手段です。

 

肌荒れ対策2：敏感肌でも使えるスキンケア商品に変える

2つ目にご紹介する肌荒れ対策は「敏感肌でも使えるスキンケア商品に変える」です。

 

肌荒れを起こしているのは、肌のバリア機能が低下しているためです。よって、刺激がある商品を使用すると悪化する恐れがあります。敏感肌でも使用できるスキンケアは低刺激となっているため、肌への刺激を抑えつつスキンケアもしっかりできます。

敏感肌でも使用できるのに加えて「セラミド」を使った商品の使用もおすすめです。セラミドは角質層の潤いをキープしバリア機能を高める効果が期待できます。プチプラであれば、セザンヌのセラミド化粧水が大容量でコスパが高いためおすすめです。

 

肌荒れ対策3：こまめに汗や蒸れを拭き取る

最後にご紹介する肌荒れ対策は「こまめに汗や蒸れを拭き取る」です。

 

蒸れは乾燥を引き起こしたり雑菌を増殖させたりと肌にいいことはありません。こまめに汗や蒸れを拭き取り、乾燥や雑菌の増殖を防止しましょう。

拭き取る際は、肌に刺激を与えないよう、ハンカチやティッシュなどでポンポンと押さえるように拭き取ります。

 

こんなマスクトラブルにも注意！

マスクトラブルは肌荒れだけではありません。マスク焼け、皮膚炎、耳が痛いなどのトラブルも引き起こすため注意が必要です。

 

マスク焼け

春先は冬に比べて地上に降り注ぐ紫外線の量が増えるため、マスク部分以外が日焼けする可能性が高くなります。マスク焼けは見た目に大きな影響を与えるため、日焼けが落ち着くまでは出勤が難しくなるでしょう。

出勤できなければ収入が大幅に減少するリスクもあるため、日焼け止めを塗ってしっかり対策しましょう。

 

接触性皮膚炎

マスクの繊維や摩擦などで肌が刺激を受け続けると、口周りにただれや湿疹ができることがあります。

この症状は「接触性皮膚炎」といい、皮膚科で治療を受ける必要があります。
 

市販薬で対処できる場合もありますが、原因が口唇ヘルペスなど別の可能性もあるため、正しく治療するためにも皮膚科に受診しましょう。

 

耳への食い込み

マスクの耳にかけるヒモがゴム製の場合、耳に食い込み痛みを感じることがあります。すでに耳の痛みに悩んでいる方は、ヒモの幅が広いマスクに変更するか、柔らかくてストレッチがきくヒモのマスクに変更しましょう。

 

キレイな肌で胸を張って接客しよう

「マスクが欠かせないのに肌荒れしてしまう」と悩んでいる方は、以下の3つの方法で対策できます。

 

1.マスクと肌の間にコットンやシルク素材を挟む

2.敏感肌でも使えるスキンケア商品に変える

3.こまめに汗や蒸れを拭き取る

 

風俗のお仕事はプレイ面の充実はもちろんのこと。お客様に好印象を持ってもらえるように見た目を磨くことも大切です。

普段のメイクやヘアケアに気を配るのと同様に、スキンケアやお肌の管理も頑張ってみてくださいね。

 

 

 

 

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