秋は美味しいきのこを食べたい！注目の栄養素とおすすめの食べ方
2025/10/09
2025/10/09
ダイエット
#ダイエット
#健康
#高級デリヘル
【この記事でわかること】
秋は旬の食べ物がたくさんあります。中でも美容やダイエットに関心のある女性が注目するべき食材はズバリ「きのこ」です。今回はきのこが健康にいいとされる理由や含まれる栄養素、おすすめの食べ方について紹介します。この秋は「できるだけ太りたくない！」という方は、ぜひ参考にしてみてください！
きのこはどんな食べ物？
きのこは低カロリー・低糖質でありながら、食物繊維が豊富に含まれています。歯ごたえがあり、自然と噛む回数が増えて満足感を感じやすいため、ダイエット中にもおすすめです。
またきのこは安く手に入るのも嬉しいポイント。アレンジしやすく、さまざまな料理のかさ増しにも使えるため、節約メニューとしても活躍します。
あっさりとした淡白な味わいのため「それほど栄養がなさそう」というイメージがあるかもしれません。しかし、きのこにはビタミンやミネラルなど、私たちの体に必要な栄養素が豊富に含まれているのです。
【きのこの種類別】豊富な栄養素とその効果
きのこにはさまざまな種類がありますよね。ここではきのこの種類別に特に多く含まれる栄養素とその効果をお伝えします。
しいたけ
しいたけにはビタミンB群や食物繊維が多く含まれます。ビタミンB群は糖や脂質の代謝に関わるビタミンです。エネルギー代謝をよくするほか、疲労回復効果も期待できます。食物繊維は食後の血糖値を上げにくくしてダイエットを助けたり、コレステロール値を下げたりする効果が期待できます。また便通を良くする効果もあるため、お通じにお悩みの方におすすめです。
えのきたけ
えのきたけにはカリウムやリンなどのミネラルが多く含まれます。カリウムは体の中の余計な水分を外に出す働きがあるため、血液を下げたりむくみを解消したりする効果が期待できます。生理前や飲み会の次の日など、むくみやすい方はえのきたけを使ったメニューを取り入れてみましょう。リンは骨の健康や神経伝達に関わるミネラルです。さまざまな食品に含まれているため、不足することはほとんどありませんが、体に必要な栄養素の1つです。
まいたけ
まいたけにはビタミンDが豊富に含まれています。ビタミンDは腸からのカルシウムの吸収を促進する効果があり、骨の健康を維持するには欠かせません。カルシウムはもともと吸収されにくく、女性が不足しやすい栄養素の1つといわれています。特に食事制限のあるダイエットをしている方は、知らないうちにカルシウムが不足して骨が弱くなってしまうことも。まいたけはカロリーが低くダイエット中でも安心して食べられるため、カルシウム不足が気になる方は食事に取り入れてみましょう。
ぶなしめじ
他のきのこと比較したときに群を抜いて多い栄養素はこれといってありません。しかしビタミンB群・ビタミンD・カリウム・食物繊維など、きのこから摂りたい栄養素がバランスよく含まれています。鍋やスープだけでなく、炒め物やホイル焼き、和え物などさまざまな料理に使えるため、食事に取り入れやすいきのこです。
なめこ
なめこといえば独特のぬめりが特徴的ですよね。あのぬめりは主に「ペクチン」という成分で、コレステロールや糖の吸収を抑えたり、腸内環境を整えたりする効果が期待できます。またなめこは免疫力を高める効果が期待できるため、体調を崩しやすい方にもおすすめ。気温や天気が変わりやすく体調を崩しやすい秋は、あたたかいなめこ汁を取り入れてみましょう。
きのこの魅力を最大限引き出す！おすすめの食べ方
さまざまな料理に使えるきのこですが、せっかくならその美味しさや栄養素をムダなく調理したいですよね。最後におすすめの食べ方を紹介します。
乾燥させる
スーパーでは生のしいたけだけでなく、乾燥させたしいたけも見かけますよね。しいたけは乾燥させることで、生のままよりもビタミンDが増えることが分かっています。日持ちもよくなるため、買い物にあまり行けない方は乾燥きのこを取り入れてみましょう。
洗わない
きのこは水洗いしたり、水に浸けたりしてしまうとせっかくの食感や風味が失われてしまいます。スーパーで売られているものは衛生管理が行き届いているため、洗わずそのまま料理に加えても問題ありません。どうしても気になる方は水洗いを最小限にしたり、湿らせたキッチンペーパーで拭き取ったりするといいでしょう。
スープやお味噌汁がおすすめ
きのこに含まれるビタミンB群やカリウムなどの栄養素は、水に溶けやすい性質を持っています。スープやお味噌汁の具としてきのこを加えることで、スープに溶けだした栄養素までムダなく摂取できるのでおすすめです。鍋にきのこを入れたときは雑炊にするなどして、残り汁まで美味しく食べましょう。
冷凍保存しよう！
きのこは1度冷凍することで美味しくなることをご存知ですか？冷凍するときのこの細胞が壊れて、うまみ成分や栄養素が外に溶けだしやすくなります。またそのままだとすぐに傷んでしまうきのこですが、冷凍すれば1ヶ月ほど保存可能です。料理に使うときは冷凍したまま加熱しましょう。
旬のきのこで健康＆ダイエット！
今回は秋に旬を迎えるきのこの魅力をお伝えしました。安く手に入りさまざまな料理に使えるだけでなく、食物繊維やビタミンなどの栄養素も豊富に含まれています。低カロリー・低糖質で食べ応えがあるため、ダイエット中の女性にもおすすめ。ぜひこの秋はきのこを取り入れて、健康的に過ごしましょう！
