これからデリヘルで働く女性や、既に働いている女性に役立つ情報が満載
高級デリヘル高収入求人サイト「レナグループラボ」

トップ

>

安心して目標達成に専念するための「苦手なお客様」の正しい対処法

安心して目標達成に専念するための「苦手なお客様」の正しい対処法

2025/02/22

2025/02/22

仕事のアレコレ

#接客方法

#稼げる

#高級デリヘル

こんにちは。元風俗嬢で現在はライターと占い師として活動している寧々です。  

今回は「苦手なお客様との接し方」についてお話しします。大切なことは自分のための「ルール」を作り、それを守ることです。

この業界では、素敵なお客様に出会うこともあれば、正直「苦手だな」と感じる方がいることも少なくありません。では私が、どのように対応してきたかをお教えしましょう。


 

できるorできないのルールを作ること

苦手なお客様の基準は人それぞれですので、自分ができること、できないことを思い浮かべてみてください。

中には我慢すればできる、といったこともあるでしょう。

ではどこまで我慢して、お客様のご要望にお応えすればいいのでしょうか?

もちろんお応えできる内容が多ければお仕事に入れる機会が増えるでしょう。かといって全てをお受けできるものではないと思います。逆に何もかもをNGにしてしまうと、お仕事が減ってしまいますよね。そのバランスが大切です。

そしてNGの線引きをしたら、それをお店のスタッフさんと共有しましょう。予約を取らないようにしてもらうことができると思います。

 

許容範囲の決め方のコツ

では実際にOKかNGかの決め方のコツをお教えします。それは皆さんの目標設定なども関係しています。

先述のようにNGが多いほどお仕事が減るかもしれない、ということですので、目標が高く「今は収入を優先したい」となればできる範囲の我慢が必要でしょう。

一方で、「心にゆとりを持ってお仕事がしたい」という方は明確にNGを設けてもいいと思います。


 

私が決めていたOKとNGの境界線

皆さんと同じように私も現役時代にはこの問題について悩んできました。自分自身のメンタルやモチベーションによって許容範囲も変わりますし、とても難しいポイントです。

概ね私はこの線引きで、現役時代を過ごしていました。参考にしてみてください。

 

OKの範囲

偏った性癖のお客様→できる限りお応えするように努める

匂いや清潔感の欠如→場合によってOK(清潔にするよう手伝う)

 

プレイ内容が偏っているお客様の場合、基本的に暴言や暴力などがなければできるだけ対応していました。

中には「靴の臭いを嗅ぎたい」などという臭いフェチのお客様もいましたが、私はそれは我慢できたのでお応えしていました。

ただし、シャワーを浴びずにプレイするというのは私はお応えすることができませんでした。

また匂いについても同様にお客様にもよりますが、シャワーへ誘導して洗いっこしながら匂いを軽減したり、うがいや歯磨きもお風呂で一緒にするように心がけ、匂いの強いお客様を許容していました。

いくつか工夫があれば乗り越えられると思います。

 

NGの範囲

お部屋が汚い

仕事内容を超えた要求をする

店外の誘いがしつこい

 

マダム麗奈グループでは、ご新規のお客様にご利用いただく際は、会員証発行の面談時に水回りとベッドルームの確認があるので安心ですが、会員制のお店ではない場合は要注意です。

中でも私が苦手だったのがタバコの匂いです。あまりにひどいと髪や衣服に匂いがつくので、NGにしていました。

また中には必要以上にお酒を勧めてきたり、食べきれないほどの食事を用意してくる人もいました。お酒に酔ってしまっては接客ができませんし、過度に食事を摂るのも肉体的にきついものです。

そして最後に店外の誘いについて。あまりにしつこい場合は、その場でお店に連絡をするなど、しっかりと対応してNGにしましょう。なぁなぁにすると、ズルズルいきやすい問題ですので、はっきりお断りしてください。


 

スタッフさんへ伝える際は丁寧に

せっかくお仕事を入れてもらったのに、それをNGにするのは少し気が引けますよね。でも、スタッフさんも理解をしてくれるので、遠慮なく伝えて自分を守りましょう。

「​​お疲れ様です。先程の◯◯様ですが、お部屋がとてもタバコくさくて大変でした。今後はご予約をいただかないようにしていただけますでしょうか」と、このようにスタッフさんに話しましょう。

理由を明確に伝えると、理解が得やすいと思います。


 

まとめ 

接客業の基本は、お客様に喜んでもらうことですが、それと同じくらい自分自身の心と体を守ることが大切です。

曖昧な態度は逆効果になったり、自分の負担を増やしてしまうことを覚えておきましょう。

 

 

 

 

高級デリヘルは創業20年以上を誇るマダム麗奈へ

この記事の執筆者

美香

元風俗嬢で現在はフリーライター。愛称はみーちゃん。重度のうつ病のため就職が困難なこともあり風俗の道へ。ホテヘル、デリヘル、ソープと多業種で10年間の現役生活を過ごす。写メ日記ランキング全国1位に入った際に著書を出版し、ライターの道へ。現在は病気も回復しつつ、国内外の一人旅を楽しみながら執筆活動を継続。過去を振り返り「風俗をしていたから自分と向き合えて成長できた」と前向きに語る。

気記事