「いつもお腹が冷たいのは、内蔵型冷え性？」「お腹を中心に体全体の冷え性に悩んでいる」と、このような方がいるかと思います。もしかしたらそれは「内蔵型冷え性」が原因かもしれません。

内臓型冷え性は体の内側が冷えている状態なので、放っておくと別の病気や不調を引き起こすリスクもあり、仕事に支障をきたすことも。

そこで本記事では、安心してお仕事に集中できるよう、内臓型冷え性にスポットを当て、その原因とリスク、改善方法を紹介します。冷え性が気になる方、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

 

冷え性タイプのチェック

冷え性のタイプがわからない人、もしかしたら内臓型冷え性かも？と思う方は、ぜひ次の項目からご自身に当てはまるものがあるか確認してみてください。

 

• みぞおちあたりを触ると冷たい
• 手足は温かい
• 背中が冷たい
• 運動不足がち
• 冷たいものをとりがち
• 姿勢が悪い自覚がある
• 清涼飲料水や甘いものが大好き

 

これらに当てはまることが多いほど、内臓型冷え性の可能性が高まります。中でも「手足は温かいのにお腹周辺や背中が冷たい」場合は、よりその可能性が高くなります。

 

内臓型冷え性の原因とリスク

内臓型冷え性の主な原因は、内臓機能の低下です。内臓機能の低下は主に、糖分のとりすぎや体を締め付ける下着が原因で、また運動不足による血行不良などで起こります。

内臓機能が低下している状態かつ血流が悪い状態を起こしているため、肩こり、片頭痛、消化不良、食欲不振、不眠といった不調が起こりやすくなります。

また、腸の機能は脳の神経伝達物質を作っているため、腸の機能が弱くなると脳の働きも低下します。集中力の低下やうつを引き起こすリスクもあるのです。

心身どちらにせよ不調を起こすと接客に悪影響を及ぼすので、早めに対処しなければなりません。

 

4つの改善方法

それでは続いて内臓型冷え性を改善する4つの方法を紹介します。できることからはじめてみましょう。

 

体を温める飲食物をとる

温かいスープや白湯もからだを内側から温めてくれるのでおすすめですが、下記の食材も積極的にレシピに加えて冷え対策をしましょう。

 

＜おすすめ食材＞

• 根菜類：ニンジン、玉ねぎ、ゴボウ　など
• 良質なたんぱく質：味噌、納豆、青魚（サンマ、サバ、イワシ　など）
• ハーブやスパイス：生姜、粗挽きこしょう、ハチミツ、シナモン　など

 

＜上記の食材を使用したレシピの例＞

• 和食：玉ねぎの味噌汁、青魚の焼き魚、副菜に納豆の和食スタイル
• 洋食：玉ねぎと粗挽きこしょう入りコンソメスープ、チキンステーキ、ニンジンのマリネ
• 中華：卵と生姜の中華スープ、麻婆豆腐

 

食事時間のリズムを作る

内臓機能の低下を改善するには、腸を健やかにすることが何よりです。腸の働きは自律神経が深く関わっているため、食事のリズムを規則正しくしてみてください。

「欠食はしない」「なるべく同じ時間帯に食事をする」ことを心がけて、食事のリズムを作っていきましょう。
 

運動量を増やす

日頃からの運動量を増やすと血流が促され、筋肉量が増えて冷えにくい体質になります。

運動には負荷は必要なく、ここで言う運動とは意図的に体を動かすことを指し、負荷をかけて鍛えるトレーニングとは別物と考えています。

コンビニまで歩いてみる、家事をしている時に動きを増やすことで運動量が増えるので、できる範囲で意識してみてください。

 

漢方薬で体質改善する

生活習慣と合わせて漢方薬を使用することで、さらに冷え性が改善します。

東洋医学では水滞（水の巡りが滞っている）が原因で内臓型冷え性が起こると考えられており、水分の代謝をあげる漢方薬が用いられます。

また呉茱萸湯（ごしゅゆとう）という漢方薬は、体の中心を温めて不調を改善してくれ、その効果はおすすめです。

ただし、体質にあった漢方薬を使用しないと効果は期待できないため、まずは薬剤師や医師に相談してください。

 

最後に

冷え性の原因やタイプはさまざまで、それぞれのタイプに適したケアをすることが大切です。

特に内臓型冷え性の場合は、体の内側を温めることで改善を目指せます。

食事時間のリズムを作る、運動量を増やす、漢方薬を使用するといった方法から、自分に合ったものを選んでみてください。

冷え性などの体調不良を気にせず、お客さんのお相手に集中できるように健康的な体を維持しましょう。

 

 

 

 

高級デリヘルは創業20年以上を誇るマダム麗奈へ