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お客様が喜ぶすべすべ肌に!  スギ花粉や紫外線に気をつけて美肌をキープ

お客様が喜ぶすべすべ肌に!  スギ花粉や紫外線に気をつけて美肌をキープ

2024/03/02

2024/03/02

ビューティー

#スキンケア

#美肌

#身だしなみ

冬は乾燥肌のピークの時期で、肌トラブルが起きやすい時期です。

吹き出物が出たり、メイクノリが悪くなったりするとルックスに自信が持てず、それが原因で接客への意識が下がってしまうこともあるかもしれません。

そこで今回はそんな肌トラブルに悩んでいる方に向けて、トラブルを起こしてしまう理由や肌の乾燥対策について解説します。


 

肌が乾燥しやすい理由

肌が最も乾燥しやすい時期のピークは1月〜2月で、3月に入っても続きます。空気が乾燥するのが原因で、降雪量や降水量が多い一部の地域では例外があることも。

 

空気の乾燥(湿度の低下)は、肌の水分保持量とも大きく関係しています。

肌の潤いは、皮脂腺によって作りだされる「皮脂膜」によって保たれていますが、気温低下・湿度低下が生じると皮脂腺の機能が落ち、皮脂膜が作られにくくなって肌の水分が蒸発しやすくなるのです。


 

乾燥以外にも  冬に気をつけたい肌トラブルの理由

この時期の肌トラブルは、乾燥の他にこんな理由が挙げられます。

 

紫外線量の増加

冬の紫外線量は一年の中で最も少ないため、2月ごろから紫外線が増え始めます。

 

紫外線による肌のダメージは、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを作り出す「線維芽細胞」にも及びます。

線維芽細胞がダメージを受けると生成数の減少につながるため、潤いやハリも失っていきます。

 

また、紫外線は肌のターンオーバーを早める原因の一つです。ターンオーバーが早まると、新しく作り出される角質層は天然保湿因子である「NMF」が足りなかったり、バリア機能が十分でなかったりします。
 

これらの要因から、その結果、肌は刺激を受けやすくなり、さらに乾燥が進みバリア機能も弱まってしまうのです。

 

スギ花粉飛散

2月からはスギ花粉が飛散し始めます。もともとスギ花粉症を持っている方は、花粉による刺激に弱いため、花粉が原因で肌荒れを起こすことも。

また花粉症を持っていない方も、2月は紫外線量増加や空気の乾燥で、肌バリア機能が低下するのです。

 

もし、花粉の時期だけに肌荒れを起こす方は「花粉皮膚炎」が考えられます。これは若い女性によく見られ、まぶた、ほお、首などにヒリヒリ感、赤い腫れ、かゆみや発疹のような症状が見られます。

花粉皮膚炎の可能性がある場合は、まずは徹底した保湿ケアを実施し、それでもよくならなければ皮膚科で薬をもらいましょう。

 

 

冬の肌の乾燥対策

それでは続いて、肌の乾燥対策を3つお伝えいたします。

 

1.紫外線対策

2.食べ物や飲み物から水分補給する

3.漢方薬を飲む

 

取り入れやすいものからぜひ実践してみてくださいね。

 

紫外線対策

紫外線対策は、乾燥対策や将来のシミの発生数抑制にもつながります。ケアアイテムは、屋外ではSPF30以下、屋外ではSPF50を使用するのがベスト。

また、紫外線による肌のダメージ予防・ダメージ修復を助けるピュアビタミンCやビタミン誘導体の美容液の使用を朝と晩に使用し、夜は抗炎症作用が認められているトラネキサム酸配合のアイテムも使用してみてください。

 

食べ物や飲み物から水分補給する

水分補給は外側だけでなく内側からも補給をすることが大切です。こまめな水分補給のほか、食べ物やメニューからも水分を摂ることを心がけましょう。

たとえば、大根のみそ汁。大根からもみそ汁からも水分が摂れるので、とてもおすすめです。

 

漢方薬を飲む

漢方の考えでは、乾燥肌は血虚(けっきょ)という血が不足した体質によって引き起こされるとしています。

血の不足は栄養の運搬を阻害するため皮脂の分泌低下を起こし、乾燥肌につながるという考えです。

よって「血の不足を補い、肌に栄養が行き渡るようにする」漢方薬が用いられます。

 

乾燥肌は、以下の漢方薬でも対策できます。

 

・四物湯(しもつとう):皮膚が枯燥し、色つやの悪い体質で胃腸障害のない人の次の諸症/産後あるいは流産後の疲労回復、月経不順、冷え症、しもやけ、しみ、血の道症。

 

・当帰飲子(とうきいんし):体力中等度以下で、冷え症で、皮膚が乾燥するものの次の諸症:湿疹・皮膚炎(分泌物の少ないもの)、かゆみ

 

・温清飲(うんせいいん):体力中等度で、皮膚はかさかさして色つやが悪く、のぼせるものの次の諸症: 月経不順、月経困難、血の道症注)、更年期障害、神経症、湿疹・皮膚炎

注)血の道症とは、月経、妊娠、出産、産後、更年期など女性のホルモンの変動に伴って現れる精神不安やいらだちなどの精神神経症状および身体症状のことである。

 

・十全大補湯(じゅうぜんだいほとう):体力虚弱なものの次の諸症:病後・術後の体力低下、疲労倦怠、食欲不振、ねあせ、手足の冷え、貧血

 

ただし、体質を見極めないと漢方薬の効果は得られないので、医師や薬剤師、登録販売員に相談して使用するようにしてくださいね。

 

乾燥肌ピークの時期でもお客様を魅了する美肌に

このように乾燥肌は肌のかさつきだけでなく、化粧ノリの低下や、赤み、かゆみなどのさまざまな悪影響を引き起こします。

お客様と近くて触れ合う職業だからこそ、お客様はあなたの肌の状態にも敏感に気付きますよね。

肌の状態が悪くプレイに集中できずに楽しめないこともあるかもしれません、ご自身に合った対策で乾燥肌のピーク時期を乗り越えましょう。

 

 

 

 

高級デリヘルは創業20年以上を誇るマダム麗奈へ

この記事の執筆者

のん

美容医療や漢方薬、メイクを中心に執筆している元某有名ブランドの美容販売員ライター。美を追求する方に役立つ情報を発信していきます。漢方コーディネーター、薬膳調整士、化粧品検定3級を取得。

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