様々な不安や心配がある中、この世界に飛び込んできたあなた。私も始めは未経験でした。そう、誰もがこの未経験からの一歩を踏み出しているのです。

でも私のようにちょっと勇気を出したことで、この世界の魅力に触れることができ、多くのものを得ることができました。

さて、あなたは極上のサービスを提供するプロとして、この世界に入りました。自信を持ってお仕事を続けていくにはどの様な心構えが必要でしょう？

人気No,1であり続けた私が、これまでの経験を基にお伝えしたいと思います。

きっとあなたにもできるはず。先輩としてそう声をかけてあげたい気持ちでいっぱいです。

このお仕事が自慢できる……この世界にきてよかった……そう思えるように願っています。ぜひ最後までお読みくださいね。

お客様との出逢いは一期一会

ご縁を大切にしましょう

令和3年末の統計によると、警察庁への性風俗関連特殊営業の届出数は全国で32,000件以上に登っているようです。

これだけの店舗があり、そこで働くキャストの数を想像すると、感じることができるでしょう。星の数ほどの中から「お客様と出逢える」奇跡を。

お客様から予約が入った時は、何故あなたが指名されたのかを考えてみましょう。夜のお店を利用する際、付き合いや接待で、またちょっとしたネット検索でたまたま電話してみた、というお客様もいらっしゃると思います。

また忙しい中で時間を作って予約されるお客様は、写真やプロフィールの文章からあなただけの特別な魅力を感じとったのでしょう。そしてあなただけが作り出せる癒しの空間を期待して、指名してくださったのです。

例え、フリーやおまかせなど、女の子なら誰でも良かったというお客様でも、大切な出逢いのひとつと思えますよね。そしてお一人おひとりに誠実で丁寧なサービスをしましょう。お客様は必ず満足し、次に繋がっていきます。

貴方だからこそできる、金額に見合ったサービス提供

高級デリヘルが選ばれる理由

いわゆる大衆店ではなく、高級店が選ばれる理由は「ワンランク上のサービスを受けること」がお客様にとって、余暇を充実させるための手段だからです。

そして、お客様にも様々な方々がいらっしゃいます。

私がこれまでに接客してきたのは、有名起業家やIT関係で成功されている方、事業が軌道に乗ってきた方。若しくは何かを成し遂げた自分へのご褒美として来店される方。中には株やFX、ギャンブルで一攫千金を当てた方もいました。さらに継続的に通ってくださるお客様は、それなりにお金持ちの経営者の方が多いと思いました。

そのような方々は概ね自身がハイスペックであるという自負があり、容姿端麗でゴージャスな女性と過ごすことにステータスを求めます。

そして選択肢の一つとして、高級デリヘルがあるのです。大衆店にも、美しく接客能力に長けたキャストはいることでしょう。ですが女性が気軽に体験、入店できる店舗はバイト感覚で働ける為、あらゆる容姿の女性が集ります。パネルマジックが当たり前とされている中、理想の女性やサービスに行き着くまでに時間と労力がかかることも多いでしょう。

一方、高級デリヘルでは、容姿レベルが高く、お仕事への意識が高い女性が多く採用されています。確実に良いサービスを受けることができる可能性が高いのです。

その上で、店舗による個人情報の管理などが行き届き、キャストが定期的な性病検査を行います。そうした信頼感を求めて、高級店を選んでいるのです。

貴方自身に価値がある

期待以上の特別感や満足度を得られるのが高級デリヘルです。面接などを経て、あなたがそのお店に入店できたということは、その時点でお客様レベルに相応しい女性であるということなのです。

そのような場所に選ばれしあなたが、最大限のサービスを行うことが、お店とあなた自身の価値を高めることに直結するのです。

手入れされた滑らかな肌、輝くような髪、お客様を惹きつけて離さない瞳、果実の様な瑞々しい唇などなど。そして色気を感じさせるうなじ、魅力的なバストや腰のくびれ、ヒップ、スラリとした脚など。それらの女性らしい身体のパーツ全てが、あなたの宝であり武器なのです。

そしてあなたの上品な身のこなしや相手を引き込む会話術にお客様はたちまち虜になり、癒しやふれ合いを求め、再びお店に足を運んでくれることになるのです。

性風俗は、人類にとってなくてはならない産業

風俗業は世間からはあまり歓迎されない職業かもしれませんが、求める側がいてこそ、提供者がいるのです。この世には需要と供給のバランスが成り立っているものが多くあります。

人類が繁栄していく為の基本は性行為とも言われることもあり、それを求めるものは本能にあります。

古代オリエントやローマ、中国などでは風俗文化のようなものが大昔からあったとされています。生殖活動とは別に、奴隷や貧困層が生活をするための手段であったり、特権階級の娯楽として長く続いていたという説もあります。

日本では江戸時代に賑わった吉原などが独自の伝統を築き上げました。その後も女性の金銭的な自立を手助けしてきた側面もあるとのこと。

そしてそれは今もなお続き、風俗街の灯りが途絶えることはなく、くる日もくる日も夜を照らし続けています。人々はその灯りに誘われ、癒しや快楽を享受します。人々の愉しみは今や溢れんばかりです。

それにも関らずこの文化が廃れることがないのは、それを求める人々が時代を問わず常に存在するからです。

高級デリヘル店に在籍すること、またこの仕事を続けていくことに躊躇されているなら、「貴方はこの歴史の一部であり、誇らしいこと」と思ってみてください。堂々と振る舞い、この道を進んでいきましょう。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

引き続き後編でも、貴方を勇気づける言葉を綴っていきます。お楽しみに。

高級デリヘルは創業20年以上を誇るマダム麗奈へ