これから風俗で働こうと思っている方、また働くお店探しをしている方のほとんどは、いろいろな求人広告を見ていることと思います。

そこで今回は、私のこれまでの経験から「こんな求人広告に注意！」という、気をつけたいポイントをご紹介します。

 

甘い誘いに注意！ 金銭面や待遇の良さに気をつけて！

風俗業界でも一般企業でも、やはり求人広告には「いいこと」しか書いていません。かつて一般企業の人事課に勤めていたことがある私が言うのですから間違いありません(笑)

 

「収入どんどんUP！」面接でしっかり確認を

面接担当の方が「頑張れば頑張っただけ収入額が上がりますよ」「月に◎◎万円だって可能です」などと言われてもその気にならないで！

もちろんお店のエース級の嬢は稼働率が高く、本指名をどんどん増やしているかもしれませんが、誰もがそんなに稼げるなんてありえません。

そして大事なのは、「どれだけ頑張ればいくら上がるのか」をしっかり確認しておくことです。

 

面接の雰囲気に流されて曖昧なままにせず、しっかり確認してくださいね。

 

「寮完備！ 即勤務可能！ 入店祝い金あり！」にも要注意

いろいろな事情で、また一時的に「衣食住に困っている…」そんな方にとってこれらの言葉は魔法のように聞こえるでしょう。

これらを謳っているお店が全て悪質店ではありませんが、

 

・寮に入れたはいいけど休みなく働かされた…

・祝い金という名目で借金を背負わされた…
 

など、トラブルを招く危険も十分に考慮しておいてくださいね。

 

大切なのは、よくわからない書類にはサインをしない、そして印鑑を押さないこと。簡単に身分証を渡して控えを取られないこと、など大切なことはしっかりと自分で管理しておきましょう。

分からなければ正直に「これはなんの書類ですか？」と聞くのは悪いことではありませんから。
 

「スタッフ講習があるから未経験でも安心！」本当に？

これは風俗未経験の方は特に注意が必要です。入店後にスタッフが仕事の流れを教えてくれる…という場合があります。

昔に比べるとだいぶ減っていると思いますが、「講習だから」とホテルに連れていかれ本番を求められることがまだあるそうです。

そういう危険があることを考慮して面接に臨んでくださいね。

 

面接前の大切なポイント

求人広告をしっかり見極めて面接に行ったのはいいものの…そこが必ずしも優良店であるとは限りません。

こうした点にも注意してくださいね。

 

「1日＝◎◎円稼げます！」はあくまで参考程度に

例えば月に100万円ほど稼げて、1年で1000万円以上を稼げたとします。でも、週に6日も働かなければならず…、体調を悪くしたり精神が病んでしまったら、それは幸せですか？

現実的に稼げる金額を見極めるためにも、面接でしっかりとお給料について詳しく聞いてくださいね。

 

面接前に好印象を持ってもらえる!?  事前提出の写真の真実

応募の際の必要書類に顔写真や全身が分かる写真を提出することがあると思います。面接スタッフさんが参考程度に見ている場合もあれば、実はこの写真の第一印象を重視しているお店もあるのです。

張り切りすぎた写真を送る必要はありませんが、掃除をしていない自室が写っているものや恋人や友人と写っているものは面接の資料としては相応しくないですよね。

 

そんな私も…巨乳系のお店に採用されたいあまりに「おっぱいを大きく膨らませた写真」を送るも…。

『ルックスがレベルに達していないので痩せてから再度ご応募下さい』と言われてしまったことがありました。

『そんなハッキリ言わなくてもいいじゃん！  確かにすらっとはしていないけどさ』と文句を言いながら、その日はワインを何本も開けたっけ。あ、だから太るんだ。えへ。

 

うまい話に乗せられないで！  断る勇気も大切

一般企業と違って風俗業界の求人や面接はとても大変な側面を含んでいると思います。マダム麗奈グループのような多くの人にとって好環境が多いお店もありますが、ある人にとっては大衆店のほうが働きやすい、という方もいるはずです。

 

以前に面接の断り方にも触れていますので、面接をしてみて不安を感じたり疑問が多かったら「面接を断る」勇気も持ってみてくださいね。

 

関連記事：「面接に行ったらお店の雰囲気が悪かった」あなたはどう断りますか…？

 

さぁ、まずは一歩踏み出して風俗の良いところも悪いところも共にその目でみていきましょう。

不安になったらいつでもここへ戻ってきてくださいね。いつでもそばにゆづはいますよ。

 

 

 

 

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