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店外のお誘いを上手にお断りして安全にお仕事を続けるには

店外のお誘いを上手にお断りして安全にお仕事を続けるには

2024/08/09

2024/08/09

仕事のアレコレ

#対策

#本指名

#高級店

在籍が長くなりリピートのお客様が増えてくると、中には「毎日会いたい」と言ってきたり、その気持ちが大きくなるがあまりに「自分の彼女にしたい」と言うようになります。やがて「お店を通さずに会いたい」と言われることも…。

実際に私も、お客様から何度も告白を受けたことがありますし、デートの誘いや店外の誘いも何回もお受けしました。

そこで今回は、上手なお断りの仕方を私の経験からお伝えいたします。


 

リスクが大きいので店外は絶対に避ける

「会いたい」と思ってもらうのは嬉しいことですが、お店を通さない訳にはいきません。しかし上手にお断りしないと、機嫌を損なわれることもあり、そうするとお店を利用してくれなくなってしまいます。

ですので私もお断りするのに苦労しました。

けれど店外はリスクが大きすぎます。絶対に受けないように注意してください。


 

なぜ店外がよくないのか?

皆さんは店外のお誘いが「食事だけね」という誘い方だったとしたらお受けしますか?  俗に言う店外デートというものです。

いくらデートとはいえ絶対に受けないでくださいね。そこにはこんなリスクがあります。

 

・店外の後につけられて、ストーカーにあう

・無理やりホテルに連れ込まれる

・店外でしか会わなくなる(店のお客にならなくなる)

 

書き出したらまだ他にもあり、さらにこの先にもっと危険なことも潜んでいるのです。

 

回避するべきストーカーリスク

お店を利用してお会いしていれば送迎がありますし、接客中にはいつでもお店のスタッフさんと連絡がつきます。

万一何かあってもすぐに対処してくれますが、店外では誰もあなたを守ってくれません。むしろ男女が一緒にいる光景はカップルそのものです。

別れた後につけられて、最寄駅や自宅を特定されかねず、いつしか待ち伏せにまで発展します。

 

勘違いをさせない対応をする

もし店外を容認してしまうと、お相手は次第に勘違いをしてしまいます。「個人的に僕と体の関係を持ちたいんだ」と、自分勝手な思い込みが始まるのです。

すると次第に要求も大きくなってきて、回数や頻度も増します。1度でも直接会うことを許せば、その先もあなたは嫌な思いを抱き続けるのです。

 

直接しか会わなくなる

これまではお店にお金を使って会っていた相手が、そのお金を払わずに会えることになるとどうなるでしょう。

お客様は、お金を使わなくても会えるならそうしたいと思いますよね。

そうなればお店の売り上げに響き、自分たちの稼ぎが少なくなることはもちろん、「あの子は直接会えるよ」などと情報が出回れば、もうお店にいられなくなることでしょう。


 

誘いにくい雰囲気で予防する

なかなか難しいテクニックかもしれませんが、要は「店外に誘えない」オーラを出し続けるのです。

間違っても接客中に「彼氏がいないor欲しい」「美味しいご飯を食べに行きたい」「高級ブランドのアクセサリーが欲しい」などと言わないようにしましょう。

 

私はそれに加えて、いつも忙しいフリをして「もう毎日忙しくて、シフトを入れる時間がなかなかない…」と言っていました。

実際に私の場合はフリーライターになりたいという目標があったので、そのことを理由に風俗のお仕事以外の時間はいつも忙しいと言っていたのです。

 

皆さんもそれぞれに合った明確な理由を話して、お客様から店外に誘われないようにバリアを張ってみてくださいね。


 

なかなか手に入らない女の子になる

大切なことは隙を作らず「簡単に言うことを聞いてくれそう」と思われないこと。

「追いかけてもなかなか手に入らない」という距離感を保って、お店を利用していただきながら何度もリピートしてもらえることを目指しましょう。

 

そして店外に誘いにくく、でもお店で会えれば落ち着くし癒される。そんな女性になってください。

 

中には「店外をしなければリピートをしない」と言うお客様もいるでしょう。それでも「お店に禁止されているから」とキッパリ断ってください。

私の経験から、初対面でそう言ってくるお客様は誰にでも同じことを言っているはずです。

 

必ずスタッフさんに報告して、お客様情報に記載してもらうなど適切な対処をしてくださいね。

 

 

 

 

高級デリヘルは創業20年以上を誇るマダム麗奈へ

この記事の執筆者

美香

元風俗嬢で現在はフリーライター。愛称はみーちゃん。重度のうつ病のため就職が困難なこともあり風俗の道へ。ホテヘル、デリヘル、ソープと多業種で10年間の現役生活を過ごす。写メ日記ランキング全国1位に入った際に著書を出版し、ライターの道へ。現在は病気も回復しつつ、国内外の一人旅を楽しみながら執筆活動を継続。過去を振り返り「風俗をしていたから自分と向き合えて成長できた」と前向きに語る。

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