クリスマスや大晦日、そしてお正月とイベントが続く年末年始。「飲みすぎてしまった…」、「すごく体がむくんでるかも…」と、そんな方も多いと思います。

そこで今回は、この年末にお酒を飲みすぎた方に向けて、体調や体型のリカバリーに役立つ方法をご紹介します。

飲み過ぎに負けず、むくみなしでお仕事をできるように体調を整えましょう。

 

【二日酔い防止はコレ】基本のリカバリー方法

まずは、飲みすぎた場合の基本のリカバリー方法をご紹介します。すぐにできる内容ばかりなので、ぜひ実践してみてくださいね。

 

まずはとにかく水分補給

まずはアルコールによる脱水症状の対処が欠かせません。喉が渇いていなくても、お酒と同量程度のお水を飲むのがおすすめです。飲み会終わりにコップ一杯のお水を飲むだけでも、翌朝のしんどさが違いますよ。

もしお水が苦手な方がいましたら、スポーツドリンクで水分とミネラルを補給してもOKです。一方でお茶やコーヒーなどは、カフェインによる利尿作用があるので避けましょう。

 

必要な栄養素を補給

「お酒を飲んだ後に栄養補給？」と思う方もいるかもしれません。実は二日酔いを回避するには、飲酒後の栄養補給がとても大切なのです。

人間の体がアルコールを代謝するには、ビタミンB群が必要です。ビタミンB群は卵やナッツ、緑黄色野菜から多く摂取できます。その日中に摂取が難しければ、翌日にでも食べるようにすることで、分解をサポートできますよ。

他にも炭水化物などで、糖質やアミノ酸を積極的に摂取しましょう。胃腸へのアプローチとしては、生姜の摂取もおすすめです。お味噌汁に入れたり、生姜湯にしたりして胃腸をケアしましょう。

 

軽い運動で血流アップ

アルコールの分解を早めたい場合、運動をするのも効果的です。ストレッチや散歩などの無理のない運動で血流を促進しましょう。

もちろん、お酒を飲んで酔っ払った状態で運動するのは危険です。飲み過ぎてフラフラならば、無理はしないでくださいね。

 

睡眠の質に注意

飲酒後に眠くなる方は多いと思いますが、そうした際の眠りは質が下がりがちです。飲酒後の睡眠は浅くなりやすく、眠っても疲れがとれないことが多いのです。

できればお酒をたくさん飲む際は、翌日にゆっくりと眠れるように予定を調整したり、短いお昼寝を取り入れる工夫をしましょう。

 

飲みすぎたら2日間でリカバリー

それでは続いては「ベロベロに酔っ払ってしまった」時のために、焦らず2日間でリカバリーする方法を知っておきましょう。

一般的に、アルコールの分解には2日間かかると言われているので、この方法で体を整えてくださいね。

 

ご飯をしっかり食べる

飲みすぎた翌日は、しっかりした食事が欠かせません。アルコールの分解には栄養が必要だからです。

食事を不規則に抜いてしまうと、体がエネルギーを燃焼していいのかわからなくなり、溜め込むルーティンになってしまいます。食べたものが体の中に溜まると太りやすくなるので、普段通りに近い食事を心がけましょう。

できれば、ごぼうやこんにゃくといった食物繊維が豊富な食材を使用して具沢山のお味噌汁を作るなど、頑張ってバランスの良い食事を採るのが理想です。

 

塩抜きでむくみを撃退

むくみには塩分が大敵です。実は塩分には、体の中の水分を溜め込む働きがあるため、多く摂取すると非常にむくみやすくなるのです。

飲み会や宴会などの食事は、味付けの濃いものを食べる機会が多くなりがちです。塩分の少ない自炊で、減塩を心がけてくださいね。

 

おすすめの「リカバリードリンク」

飲みすぎて体調が悪い場合やむくんでしまった場合は、リカバリードリンクで対策をしましょう。

 

●レモンウォーター

●ココナッツウォーター

 

今回はこの2つをご紹介します。レモンウォーターは免疫力をサポートする効果が期待でき、蜂蜜を加えて飲むことで肝臓の働きもサポートできます。コンビニなどで買うこともでき、気軽に取り入れられるのも魅力です。

そしてココナッツウォーターはカリウムが豊富なため、むくみ対策に効果的です。顔や足のむくみが気になる方は、飲みすぎた時のためにストックしておくといいかもしれませんね。

 

お酒を我慢せずに「美しく」

いかがだったでしょうか？  お酒が好きな人にとっては飲酒量を減らすとストレスを抱えかねませんよね。

またお客様とのデートなどでは、お付き合いの乾杯もすることでしょう。そんな時のために、このリカバリー方法を知っておけば、いざ二日酔いやむくみが心配になった時にもスムーズに対処できます。

日頃のダイエットの努力を無駄にしないように、胸を張ってお仕事を頑張りましょう！

 

 

 

 

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