強い紫外線やエアコンの冷気などで肌が乾燥しやすくなる夏。普段のスキンケアも大切ですが、全身の保湿となるとクリームなどのべたつきが気になるという人も多いでしょう。

そこで今回は今より綺麗になるのを目標に、 全身うるおいチャージできるおすすめの保湿系入浴剤を紹介します。

いつものお風呂時間が自分磨きに繋がるので、ぜひ参考にしてくださいね。

保湿系入浴剤はバスミルクがおすすめ！

まるで全身をスキンケアしたみたいに肌をしっとりと仕上げてくれるバスミルク。発汗系や清涼系といった入浴剤に比べて、保湿成分が多く配合されているのが特徴です。

水分蒸発を防ぐ効果が期待できるのはもちろん、全身をうるおいベールで閉じ込めてくれます。以下に、入浴剤を選ぶときに注目してほしい保湿成分をまとめました。

＜注目したい保湿成分＞

●セラミド

●ヒアルロン酸

●アミノ酸

●グリセリン

●スクワラン

●オリーブ種子油

●シアバター

●ホホバ種子油

敏感肌やニキビ肌の人は無香料や無着色、防腐剤不使用を謳っているフリー処方（無添加処方）のバスミルクを選ぶのがおすすめです。

フリー処方であれば肌に与える刺激が少なくなるので、保湿成分の効果を最大にすることができます。

ただし、肌の刺激となる成分が入っていないからと言って、「フリー処方＝安全で優しい」とは限りません。

特定の成分にアレルギー反応を起こしてしまう人も少なからずいます。購入する前に成分や口コミを細かくチェックしてから商品を選びましょう。

肌をしっとり仕上げるおすすめ保湿系入浴剤

それでは実際に「湯上り後の肌がしっとりうるおう！」おすすめの保湿系入浴剤を4つ紹介します。

アクシス｜レイヴィー クリームバスゴートミルク（参考価格：￥1,500～）

保湿力と浸透力に優れている美容成分「ヤギミルク」を配合したアクシスの「レイヴィー クリームバスゴートミルク」。ビタミンAやビタミンB群など、美肌に欠かせない成分がたっぷり入っているのが魅力です。

ヤギミルク（ゴートミルク）の他にも、「ホホバ種子油」や「シア脂」などの植物由来の保湿成分が配合されています。

肌の角質層までうるおいが浸透するため、肌荒れや乾燥などのダメージから肌を守ってくれます。香りはほんのりと甘い匂いが漂うフローラル・スウィート。バスルームに広がる香りを楽しみながら癒しと美容、二つの願いを同時に叶えてくれます。
 

クナイプジャパン｜クナイプ バスミルク（参考価格：￥2,450～）

全身を保湿するだけでなく、泡風呂としても楽しめるクナイプジャパンの「クナイプ バスミルク」。香りは自然の恵みを生かしたハーブ系のコットンミルクとイチジクミルクの2種類。全身スキンケアをしながら心地いい香りを楽しむことができます。

コットンミルクには保湿保護効果が期待できるシア脂を配合。肌馴染みがよく、入浴を楽しみながら乾燥対策ができます。

もう一つのイチジクミルクには、皮脂バランスを整えてくれるアルガンオイルを配合しています。保湿ケアをしつつ、うるおいのある健やかな肌に導きます。
 

牛乳石鹼共進社｜カウブランド 無添加保湿バスミルク（参考価格：￥780～）

天然由来の「セラミド」が配合された牛乳石鹸共進社の「カウブランド 無添加保湿バスミルク」。肌の角質層までうるおいが行き渡り、湯上り後の肌をしっとりスベスベに仕上げてくれます。

着色料や防腐剤、香料などが入っていない無添加処方なので、デリケートな肌でも安心してお風呂時間を楽しめます。

お湯は優しいミルクが香る柔らかな乳白色。お風呂に浸かる時間はもちろん、湯上り後の肌も保湿されます。

シロク｜エヌオーガニック ホーム バスミルク（参考価格：￥3,080～）

香りでリフレッシュしながら全身の美肌ケアができるシロクの「エヌオーガニック ホーム バスミルク」。

「セラミド」をはじめ、植物由来の「アルガンオイル」や「チャ葉エキス」などの保湿成分を贅沢に配合。お湯は乳白色で柔らかく、肌を優しく包み込みながらつるすべに仕上げてくれます。

香りは人気のシトラス系とウッディ系の2種類。シトラス系はほんのり香る爽やかで甘いレモンが特徴のシーレモネード。

ウッディ系は森林にいるような香りが特徴のアイランドフォレスト。お湯に浸かるだけで全身スキンケアが叶います。

 

最後に…保湿系入浴剤で全身の肌を整えよう

お風呂に入るだけでも美容にいいと言われていますが、入浴剤を入れることで嬉しい美肌効果を得ることができます。

中でも保湿成分が入っている入浴剤は、全身にうるおいを閉じ込めてしっとり肌に仕上げてくれます。

肌は季節の変わり目や体調の変化でゆらぎやすくなるため、お風呂時間で肌を整えましょう！

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