今回は『さしすせそ』の法則についてお話したいと思います。

男性を魅了する褒め言葉とも言われていますよね。

『さしすせそ』の法則とは、下記の言葉を組み合わせながら会話することを意味します。

【さ】流石ですね。最高ですね。
【し】知らなかった。信じられない。幸せです。
【す】凄いですね。素敵ですね。
【せ】センスいいですね。誠実ですね。
【そ】そうですよね。そういうことなんですね。

男性は少なからずコンプレックスを抱えて生きています。

女性から好意を持たれたり、褒められたり、共感されることは、とても嬉しいことなのです。
その相手が美しい女性であれば、なおさらです。

素敵な人間関係は、まず言葉から・・。

優しく心を込めて『さしすせそ』を上手に使い、素敵な人間関係を築いていきましょう。

ただし、注意してほしいことがあります・・。

それは・・

“ 心を込めて表現する ”と、いうことです。

心を込めて『さしすせそ』を表現しましょう。

そうでないと、「思ってもないことを言葉にしているだけだな」と、すぐに見透かされてしまいます。

特に、マダム麗奈グループをご利用されるお客様は、社会的成功をおさめている富裕層の方ばかりですので、洞察力や観察力に優れています。

言葉だけで親身に装っていても、心と表情が伴わなければ、簡単に見透かされてしまいます。

そして、両手の位置も大切です。

会話中の両手はできるだけ“ おへそ ”よりも上の位置に持ってきて、場面によって使い分けてください。

※腕組みは絶対にダメですよ。

例えば・・・。

驚いている時の仕草→　両手で自分の口を隠す。
照れている時の仕草→　両手を頬に添える。
興味のあることを教えてもらっている時の仕草→　胸の中心で両指をゆるく重ね合わせる。
緊張している時の仕草→　両手を心臓に添える。

と、いう感じです。

あくまでも自然に・・そしてエレガントに。

最後に絶対に使ってはいけない“ D言葉 ”についてお話します。

“ D言葉 ”は周りを不愉快にする言葉遣いです。絶対に使用しないようにしましょう。
“ D言葉 ”とは下記の言葉です。

・だけど
・だったら
・だって
・だから
・でも
・ですから
・どうせ

皆様、おわかりいただけましたでしょうか。

ピンときた方は多いと思いますが、一応なぜ禁止なのか、それぞれの言葉がもつイメージをご説明しておきます。

・だけど　←意見を否定してくる。
・だったら←責任転嫁したり投げやりになる。逆上してくる。
・だって　←反論と言い訳、わがままを言ってくる。幼稚。
・だから　←意見を押し付けてくる。
・でも　　←言い訳をして自分の意見を正当化してくる。
・ですから←反抗的な態度で口答えしてくる。
・どうせ　←放棄したり投げ出したりして、ネガティブな意見を言ってくる。

最後に

もちろん、褒め言葉や使ってはいけない言葉は他にもたくさんあります。

ご紹介した言葉はあくまで基本。

少なくともこの基本を押さえておくと「この人感じ悪いなぁ」とは思われないでしょう。

これがポイントです。

この「この人感じ悪いなぁ」ではなく、「この人感じ良いなぁ」と思わせることができれば意外と簡単に人間関係を作ることが可能となります。

しかし、人はすぐ感情に流されてしまうので、なかなか思うようにはいかないもの。

頭ではわかっているのに、実際は思ったことを言ってしまいますので、その時は是非またこの記事を読んで思い出してくださいね。

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