「風俗で働いて安心できるくらいの貯金がしたい」

「○万円貯めて起業したい」

やっと目標金額を達成した嬉しさはありますよね。

しかし「やめるとは言いにくい」という新たな悩みも出てくるでしょう。

安全にやめるための伝え方や時期、不安要素がある場合の対処法を解説します！

 

■目標達成は風俗店にとって一番嬉しいやめ方！

お店をやめる理由は目標達成以外にも多くありますが、スタッフにとって「目標達成」が一番嬉しい理由です。

そのため正直に伝えてもまったく問題ありません！

ただし退店の意思を伝えるのは、ほかのお仕事のように1か月前でなくてもかまいません。

民法上では2週間前に伝えれば大丈夫です。

ただし「やめる」と言った瞬間からフリーをつけてもらえなくなり、収入が落ちてしまう可能性があります。

 ※やめることを伝える最善の時期はお店によって違う？

悪質なお店だとフリーをつけてもらえないどころか、本指名のお客様にも「○○さんはご予約満了で」と言われてしまう可能性もあります。

普段からスタッフを見ていて「信頼できないな…」と思う場合は、やめたい日の数日前から当日に伝えてもかまいません。

反対に高級店で人気のある女性は、早くから「目標を達成したので来月いっぱいで辞める」と広く公表することも少なくありません。

それはなぜか。

最後に今まで支えてくださったお客様に、直接感謝の気持ちを伝えたいからです。

老舗高級店はスタッフの質も良いため、しっかりとその機会を設けてくれます。

嫌がらせのように指名のお客様をつけないなんてことはありません。

 

■伝え方の例

では実際、スタッフにはどう伝えればいいのでしょうか。

「風俗を始めるときに決めていた目標額が貯められたので○日でやめさせてください」

このような言い方で大丈夫。

ただし、人気嬢であればあるほど「もう少しお金があったほうが安心じゃない？」などと引き留められます。

しっかりと退店の意思を持っているのであれば、

• 「起業をしたいと思っていて、その準備に時間を割きたいんです」
• 「就きたかった昼職の面接に受かったので、そちらで頑張りたいんです」

と、次のステップに移ろうとしていることを伝えましょう。

最近はあまりに無理な引き留めをするとネットで悪評が立ってしまうため、基本的にはこの伝え方でやめられます。

 

■バックレは最終手段

風俗店ではバックレ（飛ぶ）がよく起こっています。

「次のシフトはわかり次第連絡します」と言ったまま連絡をしない、当日欠勤してそのままバックレるなどです。

強引な引き留めに遭ってしまい、精神的に苦しい場合は最終手段としてバックレてしまうのもあり。

しかしこのやめ方は最終手段です。

風俗店ではバックレが日常茶飯事ですが、悪質なお店だと何度も電話がかかってきたり、家族にバラすと脅されたりすることもあります。

また、在籍のプロフィール写真をなかなか消してもらえないことも起こり得ます。

 

 

■もしも安全にやめられなさそうなら？

悪質なお店の場合、やめたいと言っても引き留めや脅し行為がひどいことがあるかもしれません。

LINEや着信履歴、留守電メッセージは残しておき、弁護士や行政書士に相談してみてください。

弁護士はそれぞれ得意分野を持っていることもあるため「○○（地域）　風俗　弁護士」で検索し、信頼できる人を探してみましょう。

バックレていたとしても、内容証明郵便を送るだけでピタッと脅し行為が止むこともあります。

一人で問題を抱えている間は、非常に怖い思いをするでしょう。

しかし風俗店は警察に目をつけられることをとても恐れています。

解決への道筋は必ずありますので、早いうちに第三者を巻き込んで心の余裕を作ってください。

 

■最後に

女性がお店をやめたくなるのは「体力的につらい」「待遇が良くないから別のお店に移りたい」などさまざま。

しかし「目標が叶いそうなのでやめたい」は非常に前向きな理由で、スタッフも快く送り出してくれるでしょう。

多少引き留められたとしても、意思を持っていれば安全にやめられます。

ただ一部には悪質なお店もあり、連絡を絶って飛ばなければならない場合も。

自分だけでなんとかしようとするのではなく、専門家に助けを求めることも必要です。

そもそも良くないお店に入店してしまうと、目標を達成する前に心が折れてしまうでしょう。

【未経験の女性は優良店を探すな！悪質店を見極めろ！】も参考に、まずは悪質なお店に入店しないように気を付けてくださいね。

 

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