◆最高級の富裕層向けサービスとは

みなさん、こんにちは！

マダム麗奈グループの松井忠司です。

今日は麗奈ママから教えていただいた。

についてご説明したいと思います。

どうぞ最後までご覧ください。

引用：pixabay

2018年12月

「ママ！これ、滅茶苦茶美味しいです！」

「ホントだ！モチモチしていて、普通の食パンと全然違いますね！」

営業中に一段落ついた僕たちは、麗奈ママが買ってきてくれた“高級食パン”をほおばっていた。

「ほんとね。口どけが良くて優しい甘みが広がるわね」

「はい！最高です！」

僕は事務所にあったオーブントースターで少しだけ焦げ目をつけて食べていたのですが、内勤スタッフの小野君はそのまま“生”の状態で食べていました。

「このパン、焼かなくても美味しいですよ～！」

ちなみに、小野君は大阪店から研修で2週間だけ東京に来ていて、大阪に戻ったら新ブランドのお店をマネージャーという役職で、立ち上げ準備に参加するらしいのです。

彼は25歳。高校を卒業したあと、飲食店に5年ほど勤務していましたが、経営不振でお店は閉店。２ヶ月ほど給料が未払いだったから、おかしいとは思っていたようですが、突然閉店すると聞かされてショックだったみたいです。

小野君はいたって優秀でした。サービス業が長かったせいか、相手の立場に立って考えて、その人がどう感じているかを理解し、共感する能力が非常に高かったのです。

顔色一つで相手の感情や状況を想像して、その人の視点から物事を捉えることができるので、いつも感心させられます。

それでいて、明るくて向上心もあるのでマネージャーとして周りから推薦されたのでしょう。

「ママ、お腹がいっぱいになりました！美味しい食パンありがとうございます！」

「そう、よかった。行列ができていたのよ。１時間くらい並んだから大変だったわ。話によるとね、東京初出店が麻布十番だったらしいの…」

「今、高級食パンブームですよね！でも、高級店でお客様を並ばせるなんて信じられませんけど…」

僕は人気店だから並ぶことが当たり前だと思っていたので、小野君に質問してみました。

「じゃあ、小野君がもし店長だったらお客様を並ばせないの？」

「はい、僕が店長ならWeb上で予約制にして、整理券を発行しますけどね。そして、予約の数だけ準備しておきます。あとは予約なしでご購入されるお客様用に日によって予測を立てながら若干少なめに準備しておいて、売切れたら閉店します」

「へぇ～、なるほど…」

「その方が食品ロスが少なくてすむから利益は出ると思いますけど…」

「そっか…、そういったやり方も確かにあるよね…」

「あ、そういえばママ、いくつか教えていただきたいことがあるのですが…」

「いいわよ、何でも聞いて」

「ありがとうございます。最高級の富裕層向けサービスって何ですかね…」

「最高級の富裕層向けサービス…？」

「はい、やっぱり洗練された女性をご紹介することなんですかね」

どうやら小野君は麗奈ママに直接教えて欲しいことがたくさんあるようだ。

引用：pixabay

「そうね。富裕層向けの最高級サービスっていうのは、お客様のニーズに合った女性を紹介するだけじゃなく、些細なことにも意識を向けて、気づいたことを実行することね。」

「例えば、お酒を飲まないお客様にはワインじゃなく、ソフトドリンクをお持ちするとか。ホテルに到着したら部屋に来る前に、一度、連絡が欲しいというお客様ならそのように対応するとかね。」

「だから、常にアンテナをはって注意深く観察して、大切な情報を見逃さないようにしないといけないわね。」

「そして、その情報を顧客データベースに登録して、次にご利用されるときに生かしていくこと。」

「お客様の性格、プレイスタイル、クセのようなものまでも見逃さないようにして、実際に接客したレディからもフィードバックをもらいながら顧客情報を刷新していくことが大切かな。」

「そうなんですね。やっぱり最高級の富裕層向けサービスっていうのはお客様に100％ご満足いただくために、理想の女性だけじゃなく、それ以外の気配りも大切になるんですね…」

「そういうことになるわね…」

 

 

◆高級店に必要な振る舞い、スマートさ、クレバーさなど

引用：pixabay

「ママすいません。あと、高級店に必要な振る舞い、スマートさ、クレバーさなどがあれば教えていただきたいのですが」

「高級店に必要な振る舞い、スマートさ、クレバーさね…」

「はい…」

「高級店に在籍する女性は、TPOに合わせた振る舞いと周囲への配慮が求められるわね。具体的には、高級ホテルに行っても大丈夫な服装、そしてスマートな言葉遣いが大切になるかな。」

「それに、もしデートコースをご利用されるお客様がいらっしゃった場合、高級レストランで食事をご一緒するときには、ドレスコードが設けられている場合があるから事前に確認しておく必要があるの。そのレストランに合った服装を選ばないといけないし、テーブルマナーだって大切になるわ。」

「あとは香水は控えめにね。なぜなら料理の香りを邪魔してしまうから」

「高級レストランでのマナーだけど、まず、席に案内されたら、椅子の左側から座って、会話するときの声はトーンを落として周囲の迷惑にならないように配慮しないといけないわね。」

「そして、食事をする際のナイフとフォークは、外側から順番に使用して、料理は一口サイズに切りながら、音を立てないように食べないとダメ。ナプキンは膝の上に置いて、口元を拭う際は内側で軽く拭く、グラスに口をつける前にも、軽く口元を拭うとスマートかな。グラスはステムを持って、エレガントに振る舞わないとね。」

「ちなみに、テーブルの上に乗せていいのは手首より先までで、決して肘をついてはダメ。もちろん携帯電話を置くのもマナー違反よね。」

「最後、食事が終わって退店する際は、お店の方に感謝の言葉を伝えないといけない」

「このようにマナーを守ることで、高級レストランでの時間をより快適に過ごすことができるの」

「なるほど、普段からレディに関してはテーブルマナー教育も必要になるのですね…」

「その方がいいわね…」

引用：pixabay

「あとはスマートさね。」

「はい」

「スマートで美しい所作はとっても大切。」

「スマートな女性って、単に見た目が良いだけじゃなくて、丁寧で洗練された立ち居振る舞いができるから周りに好印象を与えて、魅力的な人として認識されるの。」

「顎を軽く引いて、姿勢よく背筋を伸ばし、自然で穏やかな表情を心がける。そして、爪先や指先まで揃えながら意識を向けて優雅な動きをする。」

「スマートな振る舞いは、一朝一夕に身につくものではないけど、普段から鏡の前で美しい立ち方や歩き方を練習してもらいたいわ。日々の心がけによって身に着けることができるから、努力をしていくことで、必ず洗練された自分になることができるの」

「そして、積極的に色々な場面で実践していくことよね。身につけると、仕事だけじゃなくて、あらゆる場面で役立つようになるから。」

「あ、そうそう。スマートな服装も大切ね。全体的にシンプルにまとめて、上品なシルエットを意識することが重要だわ。美しい小物をプラスしたり、肌の露出を控えめにすることで、より清楚で洗練された印象を与えることができるの」

「レースやシースルーなど、素材感で女性らしさを表現するのも効果的ね。アクセサリーを使って、シンプルながらも存在感のある印象を出すのもいいと思う。」

「そしてクレバーさも必要ね。賢くて、頭の回転が速い女性はやっぱり人気があるわ。過去にNo.1になった女の子たちを何人も見てきたけど、共通点がいくつかあるのよね」

僕はクレバーさを持つ女性の特徴をママが説明してくださっているのを聞いて、以下にまとめました。

 

●知識や経験がお客様より勝っていたとしても、絶対にマウントを取らない

●聡明で知的能力が高く、状況に応じた判断ができる

●機転が利いて抜け目がない

●物事の本質を見抜くのが早く、損得勘定に長けていて要領が良い

●感情に流されず、論理的に考えて行動できる

●お客様の言葉に耳を傾けて価値観を尊重し、コミュニケーションをとることができる

●気難しいお客様だったとしても、上手に立ち回ることができる

●好奇心旺盛で向上心があり、常に新しい知識や情報を吸収しようとする

●お客様に好意があるかのような態度をとり、甘え上手である

●色気があって、自然に誘惑するような仕草ができる

●絶妙な距離感を保ちながらゾクゾクするようなボディタッチをする

●可愛くて愛嬌があり、人懐っこい

●お客様の話を途中で遮ってまで余計なことを口にしない

以上です。

 

 

◆矢澤麗奈氏が描いた、富裕層に支持される要素や要因など

引用：pixabay

「最後にすいません。ママが描いた、富裕層に支持される要素や要因などがあれば教えてください」

「富裕層に支持される要素や要因ね…」

「はい」

「それは富裕層が持っている “欲”を十分に理解して、その“欲”を満たすためにマダム麗奈という店が必要不可欠な存在になれたからかな……」

「必要不可欠な存在ですか…」

「そう、富裕層はお金で時間と手間を買う人が多いのはわかる？」

「いえ……」

「富裕層は時間と手間をお金で買うことを、効率的に生きていくための投資と考えているの」

「投資ですか…」

「そう、例えば。公共交通機関を利用せずに、ハイヤーを利用することで移動時間を短縮したり、法律や税務などの知識が必要な場合は、専門家に依頼したり、旅行の手配やレストランの予約など、手間のかかる作業は秘書やコンシェルジュに依頼したりね。」

「このように、富裕層にとっては時間と手間をお金で解決することで、結果として、より多くの収入を得たり、充実した生活を送ることができるの」

「時間は有限だから一度失ったら二度と戻ってこないでしょ。そしてその時間の価値を富裕層はよく理解していて、自分の時間を有効活用したいと思っているから、自分でなければできない質の高い仕事や、自分の好きなことに集中するために、時間と手間を買っているの。」

「だから時間を効率化して、より快適でストレスの少ない生活を送るための投資と考えているのよ」

「会社経営でもそうよ。年収５億の富裕層は、年収5000万円で社長を雇い、その社長は年収500万円で社員を雇うの。」

「私たち、マダム麗奈の仕事というのは、富裕層にとって、欲を満たすために必要不可欠なコンシェルジュサービスのようなもの。時間と手間をかけずに高額なお金を支払って全てをマダム麗奈に任せるの。だから、お客様の理想とする女性をご紹介することはとっても大切。清楚でおしとやかな女性がいいのか、エレガントで華のある女性がいいのか、それともモデルのようにスタイリッシュな女性がいいのか、お客様の好みをちゃんと聞かないといけないわね。」

「なるほどですね。私たちマダム麗奈は、富裕層にとって必要不可欠な存在なのですね。」

「そうね…」

「ママ、ありがとうございました。」

 

高級デリヘルは創業20年以上を誇るマダム麗奈へ